アニメニューストピックス
公開日:2007年12月11日 00:06
「こどものじかん」最終話収録後のキャストの皆さん、シリーズ構成の岡田麿里さん菅沼栄治監督からコメントをいただきました!
チバテレビ・京都テレビでの放送の他、BIGLOBEでストリーミング配信されている私屋カヲル原作の「こどものじかん」。原作は双葉社刊の「コミックハイ!」にて連載中で単行本の累計販売数も75万部を超えており(第1巻~第4巻)OVAが付いた第4巻特別限定版は3万部が一週間で完売するなど人気も注目度も非常に高い作品。
ちょっとおませで過激な小学3年生の九重りん、鏡黒、宇佐美々に振り回される新人教師青木との関係をコミカルに描く。
今回「こどものじかん」最終話のアフレコを終えたキャストの皆さんとシリーズ構成の岡田麿里さん菅沼栄治監督から最終回を終えての感想と放送時に修正された映像やセリフを全て収録した無修正版?DVD(12月21日に発売)についてコメントを頂いたのでご紹介!
こどものじかん最終回アフレコ終了したご感想をお聞かせください。
九重りん役:喜多村英梨さん
物語として最初からちょっと歪んでいるような部分をチラっチラっと見せていき、最終回前に勃発した事件からのテンポは、いい感じに問題提起ができていたような気がしてやり甲斐もありました。アフレコ前に監督から聞かされていたのですが、精神面で大人であったりシリアスな重たい部分もありながらも、やっぱり子供としての明るさというものは忘れずにやっていきたいと仰っていたのが最後まで活きて、最後はハッピーエンドというか子供らしい純粋な気持ちで終われたなと思います。
鏡 黒役:真堂 圭さん
この現場は最初から最後まで一つにまとまって同じ方向へ向かうことのできる、団体行動が出来ている素晴らしい現場だなと思いました。最後まで気を抜かずにしっかりと出来たのですごく満足しています。
宇佐 美々役:門脇舞以さん
まさに大団円というか、とてもほんのりと暖かい気持ちで最後を迎えることが出来て、りんちゃんの友達としてもほっとしました。女の子の気持ち、男の子の気持ち、先生の気持ち、また親の気持ちまで近くに感じられる作品だったなと思います。
青木先生役:間島淳司さん
嫌な気持ちで終わらないハッピーエンドというものは良いものだなと思いながら今日はやっておりました。作品としては結構ドタバタもあり、ドロりとした部分もありという感じですが、逆にそういうドロりとした部分というのが、このハッピーエンドをより良くする為のエッセンスになっていたのではないかと思います。それを最後録っていて感じましたので非常に良い仕上がりなんじゃないかなと思います。
宝院先生役:田中涼子さん
最後の最後で今までの集大成という感じで素晴らしい現場でした。最終回まで皆様に見てもらいたい、本当に色々なものが詰まっています。よろしくお願い致します。
レイジ役:杉田智和さん
一つの区切りがもたらす期待といいますか、今後の流れを思い描くだけで今は興味が尽きない感じがしています。綺麗なものばかりが心地よいというわけではなく、時に目を向けなければならない事もあるんだなというのが、この作品から学んだことです。ありがとうございました。
九重 秋役:天野由梨さん
11話と12話はすごい展開だったので、どうなっちゃうのかと本当にハラハラしてので、無事に終わって本当にホっとしました。秋の出番は多くないのですが物凄く難しかったです。自分が「守ってあげて」と言ったことでこんな大変なことになってしまうとは・・(笑) 「レイジ、守ってあげて」という台詞が本当に難しくてとても複雑なものがありました。最後にりんちゃんがCMで「お母さん」と語りかける台詞があって、それを聞いて泣いてしまいました。短いけれど自分にとっては大きな作品だったんだなと感じました。
監督:菅沼栄治さん
テレビシリーズ12本、OVAを入れると13本。盛り込みきれなかった部分もあり、いやこれ以上入れられないだろうというところでもあったりしますし、やはり印象に強い部分から優先的に入れざるを得ないというところで、その裏に隠れている子供たちの日常などをもっと描きたかったなと思います。もっと三人でどこかへ遊びに行ったりだとか、休み時間のほんの些細なお話であったり、本当はその辺が子供の時間なんだろうなという思いがありました。秋さんとレイジ君の二人のエピソードも第6話の1本だけでは語り尽くせない、本当に幸せだった二人の時間というのを出し切れてあげられなかったのが悔しいです。そしてその傍らにいた小さい頃のりんちゃんがその愛に包まれた時間というものを本当にあれだけで伝えきれているとは思えなくて、その辺を歯がゆいなと思いながらも、もうこれ以上は限界というところまでやりきったつもりではいます。最初にこれを見ていただいて自分の子供の頃のことを思い出していただきたいなというようなことを言ったことがありますが、今度は逆に自分が大人になった時に子供たちにどう接していきたいか考えてもらえる作品になっていたら嬉しいなと思います。
シリーズ構成:岡田麿里さん
こどものじかんは題材的にも人気原作ということで、皆さんの持っているこどものじかんのイメージというものがある中で、まだ完結していない原作をまとめていくというところで、やはりタイトルである「こどもじかん」というところで終わることができれば良いなと意識していました。子供らしさということもそうですが、最終回で青木先生が言った「いつから大人になったんだろうなあ」という自分への問いかけみたいなものも含めて、子供と大人の線引き、線が引けない過去と繋がっている今という部分で、アニメのほうはまとまっていけたかなと思いました。今日のアフレコに参加させていただいて、皆様にもそこを演じきって下さっていたのですごく良い感じで終われたんじゃないかなと思っております。
ご自身の演じられたキャラクターの印象的な部分をお聞かせください。
喜多村さん
りんちゃんの大人の部分、大人になろうとしている部分、大人を取り繕っているところなど、その元になったシーンかなと思ったのは6話の秋さんの存在であったり、そういったシーンが幼い心と体にすごく衝撃が走ったんだろうなという気持ちです。リハーサルビデオを頂いたときに、リハーサルビデオなのに既に挿入歌まで入っていてそれだけで泣いてしまうくらい、自分の役も含めて寂しいという子供らしい強がっている部分が、自分自身もりんちゃんと似ている部分がありました。自分の両親も共働きで忙しい家族でしたので家族三人揃って食事をする機会など少なかったこともあり、お母さんと接している幼いりんちゃんの感情開放などがすごく難しかったです。それがあって第1話から青木先生であったり色んな人や物に対する執着心が人一倍強い子なんだなというところが、自分と似ているような、そして自分には無いところでもあり、手探り状態で進めてきた13本でした。終わってみると子供という設定に助けられたのか、全部やり切れていなかったりやり過ぎであったり、そういう不安定な感情開放であったり演技だったり、そういうところが子供の気持ちというか未熟な部分、葛藤している部分として良い味になっていればいいなと思いました。今はまだ「あそこは完璧にできました」「あのときは100%出せませんでした」のように評価が出来ませんが、これが少し時間がたって改めて見返してみて思い出してみると気付くことがあるんじゃないかなと思わせてくれるお話でそんな九重りんちゃんでした。
真堂さん
最初の頃にりんちゃんが青木先生に夢中になっちゃって、「私の方が先にりんちゃんに会っていたにー」と黒としては面白くない思いをしていて、りんちゃんを走りながら探すシーンなどでは私自身が涙してしまいまして、自分の役で感動したのは初めてのことでしたので・・・。すいません今もちょっと泣きそうです(笑) 思い出し泣きしちゃうくらい役に入り込んでしまいました。
門脇さん
美々は最初に皆に救われた役で、救われたことで心が軽くなっていき、次々に周りの皆さんが救われていく姿を見て幸せな気持ちになりました。役の立場としては普通の小学校3年生のような、気持ちも体もちょっと中途半端かもしれないと自分で思っているところがそういうものを表していたように思います。思い悩む姿も皆と一緒に楽しむ姿も普通の幸せで、皆と心を近づけて最後まで一緒にこどものじかんを過ごすことができて嬉しかったです。
間島さん
青木というキャラクター自体が子供たちに振り回されて「うわー」と叫んで怒ったり、黒ちゃんに色々とすごいことを言わされたり、かと思えば各々の家庭の事情なり子供事情なりに立ち入るというか、そこに真剣にまっすぐぶつかっていこうという熱い思いも秘めていて、上に出る威容の出し方とは違う「どうしたら良いんだろう」という下から悩んでいくアプローチの仕方をする役で、とにかくどのシーンも印象に強く残っています。やっていて面白いなと思ったのは、レイジさんと何回かやり合うシーンがあるのですが、そこは毎回ちょっとずつ違っていて面白いと思いました。
田中さん
宝院先生のイメージが私と似ていると役者さんにも言ってもらえたことが非常に有り難かったです。アフレコの現場がそれ程経験無かったので周りの皆さんが盛り上げてくれました。それに乗っかっていって楽しく活き活きと宝院先生を演じていこうというのが最終回に向けての目標だったので、それが達成できていれば良いなと思います。残念ながら青木先生とは甘々なシーンが一個も無かったので(笑) 宝院先生もアプローチをしつつも中々一歩が踏み出せない、そっちの方が宝院先生らしいなとも思いつつ。そんな女の人も良いですよね(笑) こんな風に笑って言えるくらい宝院先生と付き合ってこられたのがすごく嬉しいです。
杉田さん
足りないものであったり隙間を埋めざるを得なかった子供時代、埋まっていたと思っていたものが実は何かを取り除かなくてはいけなかったり。個人的な話題ですが最近歯を治療いたしまして、以前治療していた部分の神経が取りきれていなくてそこが化膿してしまったんです。その状況とこどものじかんの状況がダブって見えました(笑) だからといって手遅れではなく。自分一人の力ではどうにもならないということも、その状況から出来ることってあったのかなと思います。ただレイジの場合はそれを確認すべき相手がもうこの世にいなかったので、最愛にして最悪の事態だったんじゃないかと。様々なすれ違いはありますが、これからということに関してとても希望の持てる終わり方でしたので、そこに期待したいなと思います。歯はちゃんと治しました。
天野さん
私も奥歯を治してきれていなくてうずいた経験がありまして、凄い良く分かりました(笑)
レイジがすごい年下でラブシーンも多かったのですごく恥ずかしくて(笑) 本当のことを言うとスタジオに来て杉田君の顔が見られないくらいで、恥ずかしくて結構緊張していまして、裸のシーンも多かったですし(笑) でも全部終わってみて秋さんという人は、九重家は家族として特殊な環境でありましたが、短い命で儚かったけれども本当に一生懸命な人を演じられて良かったなという気持ちです。
12月にDVDの1巻が出ます。1、2話でのポイントや演出的な面でお話いただけますでしょうか。
岡田さん
こどものじかんはヘビーな展開や秋さんの死などがある中、最初はテンポアップしていきたいとプロデューサーから要望あったのですが、美々の問題というのは大きな問題でしたので、2話では既にテンポアップして欲しいという空気がある中で、しっかりと拾っていきたいなというのがありましたので、そのあたりがシナリオ作業的に苦労しました。一人一人の子供たちの話が展開するからと言って投げてはいけないという方向で、こどものじかんというタイトルでもありますし、きちんとやっていきたいなと思っていました。そこが監督と一緒に悩んだ点であります。特に美々のお話というのは小さなマスだけで収めたくないというのがありましたので神経を注ぎました。りん、黒、美々、全部見どころだと思います。
菅沼監督
ここまでの話の流れで(キャスト陣のコメント)青木先生の12話を通した成長のお話をしようと頭の中で考えていたのですが、序盤の1、2話に限られますと・・(笑)
1、2話のときに子供たちが多少なりとも個々で強い個性や問題を抱えていたのですが、そのぶん強調材料がはっきりしていたので動かしやすかったなと。そのへんは心配しなくてもどんどん育っていくだろうなと思っていました。1話のときに一番不安だったのは青木先生で、正直捉えどころが無かったんです。普通は大学をでたばかりのお兄ちゃんと考えると、僕の歳から考えると「何もできないんじゃないのかな?」というのが見て取れてしまって。でもその中で一生懸命頑張っていくというところをいかに出していけるかなと。あとは教職者として頑張っていく青木さんと、童貞ゆえの青臭さ、うろたえっぷり、そのギャップをどこで出していけるかなというのが1話の最大のポイントだと思います。指しゃぶられたくらいでねえ(笑) 2話は抱っこして町中を歩き回るところに尽きると思います。あそこは青木先生の心の葛藤が存分に表れていました。
岡田さん
1話の最初のほうから先生に入っていただいて、1話の木から落ちるシーンで、りんの秋さんをダブらせてるところ、原作にコマとして描かれていない部分を話し合って描いていけたというところが見どころだと思います。
これからDVDやネット配信で見ていただけるファンの皆様に一言メッセージをお願いいたします。
喜多村さん
こどものじかんで主役は青木先生ということで青木先生の視点でストーリーが進みますが、りんというキャラクターのポジションや視点というものが自分にとって美味しかったり、チャレンジさせていただける良い役でした。自分も原作を読んでいたので原作に忠実な部分、アニメサイドで皆に伝えたいところ、掘り下げていきたいところ出したいところなど、漫画とはやはりテンポが違う分、別の見方で演じたり見ることができました。アフレコは終わってしまいましたが、オープニングを歌わせていただいたり、ラジオもやらせていただいて、こどものじかんってアニメ以外にもすごく広がりのある作品で、本当に小学校の授業みたいな、色んな授業があるんだなみたいな気持ちになれる作品です。最後までネット配信やDVDなどでこどものじかんを補完してください。ありがとうございました。
真堂さん
こどものじかんは笑いあり涙ありで一瞬一瞬全てが見どころだなと思います。コマ送りしてでもじっくり見てほしい作品ですので、是非最後まで逃さず一緒に楽しんで下さると嬉しいなと思います。
門脇さん
最初から見ていただいた方はもちろんのこと、終盤の6話などはガラっと雰囲気が変わったりしたので、きっと終盤に向けての気持ちが私たちよりも感じ入るところがあるかもしれませんし本当に期待されていると思いますが、最後は皆さんが期待されている通りの気持ちよく感じるような雰囲気ですので、期待通りの気持ちで皆を最後まで見守っていただけると思います。一人一人の良いところをすごく解っていただけたと思うので、そのまま見ていただけたらと思います。本当にありがとうございましたという気持ちでいっぱいです。最後までよろしくお願い致します。
間島さん
僕自身これ程しゃべる役は初めてと言っていいくらいセリフ量がありまして、大変と同時に非常に楽しかったです。そんな大変な中にも楽しいと自分が思えるだけのものが、この作品の中にあったのだろうと今すごく思っています。原作も読み、アニメも全てストーリーを見て面白いと思えた作品なので、是非まだ見ていない方も見ていただきたいと思います。もう見たよという方はDVD版になるとですね、ピー音が取れたり色々見えなかったところが見えたりするので、また違うものが見えてくると思います。一度見たという方も是非DVDを買って見ていただきたいと思っております。僕たちは1クール13本の約3ヶ月が終わって、感覚的には「1学期が終わったんだな」というつもりでおりますので、2学期が始まるかどうかは皆さんがDVDを買ってくれるかどうかで決まります。是非2学期を皆様のお力で進めていただきたいと思います。ありがとうございました。
田中さん
一回見ただけでは勿体無い作品です。二回三回見るとそこから新たなる発見があると思います。3話4話を見た後にもう一度1話から見ると「こういうことだったんだ」という発見ができる作品だと思いますので、是非1話から本当に大切に見て欲しい作品です。
杉田さん
皆様、この時間は何度も遡ることができます。その度に新しい発見があると思います。繰り返し楽しみ尽くしていただけたらと心より思います。DVD特典ではりんちゃんが回していた「のの字」が間島さんの顔になるという(一同笑) 嘘です。失礼いたしました。ありがとうございました。
天野さん
確かに最終話を見たら自然と1話から見たくなるんじゃないかなと今日思いました。何回見ても三人娘が可愛いし、女の人から見ても可愛いんですよね。とにかく可愛いのと名場面が結構あると思いますので、やっぱり一回では勿体無いと思いますので是非何回も見ていただきたいなと思います。よろしくお願い致します。
岡田さん
皆さんのご協力があって、どこで悩んだか苦労したか思い切ったのかというのが見えるフィルムになっていると思います。監督が吹っ切れた瞬間であるとか(笑) もう一回見ていただけると解るかもしれませんので是非よろしくお願い致します。
菅沼監督
正直1話のあたりはまだ吹っ切れていなかったと思うんです(笑) 青木先生をどう料理するかに尽きると思います。青木先生を囲む脇の先生たち、白井先生、宝院先生、小矢島先生、大人の関係というのが難しいですよね。そこに子供たちが入ってくることによって大人同士が付き合いやすくなったりだとか、子供を介して言いたいことが言えたりだとか、そんなところで大人同士の付き合い方も見えてくる作品じゃないかなと思います。大人同士、子供同士という付き合い方が考えられる作品になれば嬉しいなと思います。40歳過ぎても子供みたいなことをやっていたり、20歳そこそこで苦労を背負い込んじゃったりする若人もいるし、いつまでも子供の気持ちを忘れずに50、60までいけたら良いなと思っております。童心に返って見て頂けたら嬉しいです。
<キャスト>
九重りん:喜多村英梨
鏡 黒:真堂 圭
宇佐 美々:門脇舞以
青木先生:間島淳司
宝院先生:田中涼子
レイジ:杉田智和
<スタッフ>
原作:私屋カヲル(双葉社刊 コミックハイ!連載)
監督:菅沼栄治
キャラクターデザイン・総作画監督:石川雅一
シリーズ構成:岡田麿里
音楽制作:ランティス
音楽:西田マサラ
オープニングテーマ
『れっつ!おひめさまだっこ』
(作詞:畑 亜貴/作曲:前澤寛之/編曲:nishi-ken 歌:九重りん、鏡 黒、宇佐美々)
エンディングテーマ
『ハナマル☆センセイション』
(歌:Little Non/作詞・作曲:Little Non/編曲:nishi-ken)
アニメーション制作:スタジオバルセロナ
製作:こどものじかん製作委員会
<放送情報>
チバテレビ 毎週金曜日 深夜26時55分~
KBS京都 毎週木曜日 深夜25時30分~
BIGLOBEストリーム 毎週金曜日15時更新
<DVD情報>
DVD1科目目
発売日:2007年12月21日
税込価格:\5,250
スペック情報:カラー/(予)60分/ドルビーデジタル(ステレオ)/片面1層/16:9(スクイーズ)/ビスタサイズ
初回特典
デジパック仕様ケース
全巻収納式ランドセル型DVD-BOX
初回封入特典
原作者私屋カヲル描き下ろしイラストシート
毎回封入特典
りんのひみつ日記(解説書/8P予定)
毎回映像特典
各話オーディオコメンタリー(出演:喜多村英梨(九重りん役)・真堂圭(鏡黒役)・門脇舞以(宇佐美々役))
※毎回音声特典
発売元:バンダイビジュアル
販売元:バンダイビジュアル
■関連リンク
こどものじかん
ちょっとおませで過激な小学3年生の九重りん、鏡黒、宇佐美々に振り回される新人教師青木との関係をコミカルに描く。
今回「こどものじかん」最終話のアフレコを終えたキャストの皆さんとシリーズ構成の岡田麿里さん菅沼栄治監督から最終回を終えての感想と放送時に修正された映像やセリフを全て収録した無修正版?DVD(12月21日に発売)についてコメントを頂いたのでご紹介!
こどものじかん最終回アフレコ終了したご感想をお聞かせください。
九重りん役:喜多村英梨さん
物語として最初からちょっと歪んでいるような部分をチラっチラっと見せていき、最終回前に勃発した事件からのテンポは、いい感じに問題提起ができていたような気がしてやり甲斐もありました。アフレコ前に監督から聞かされていたのですが、精神面で大人であったりシリアスな重たい部分もありながらも、やっぱり子供としての明るさというものは忘れずにやっていきたいと仰っていたのが最後まで活きて、最後はハッピーエンドというか子供らしい純粋な気持ちで終われたなと思います。
鏡 黒役:真堂 圭さん
この現場は最初から最後まで一つにまとまって同じ方向へ向かうことのできる、団体行動が出来ている素晴らしい現場だなと思いました。最後まで気を抜かずにしっかりと出来たのですごく満足しています。
宇佐 美々役:門脇舞以さん
まさに大団円というか、とてもほんのりと暖かい気持ちで最後を迎えることが出来て、りんちゃんの友達としてもほっとしました。女の子の気持ち、男の子の気持ち、先生の気持ち、また親の気持ちまで近くに感じられる作品だったなと思います。
青木先生役:間島淳司さん
嫌な気持ちで終わらないハッピーエンドというものは良いものだなと思いながら今日はやっておりました。作品としては結構ドタバタもあり、ドロりとした部分もありという感じですが、逆にそういうドロりとした部分というのが、このハッピーエンドをより良くする為のエッセンスになっていたのではないかと思います。それを最後録っていて感じましたので非常に良い仕上がりなんじゃないかなと思います。
宝院先生役:田中涼子さん
最後の最後で今までの集大成という感じで素晴らしい現場でした。最終回まで皆様に見てもらいたい、本当に色々なものが詰まっています。よろしくお願い致します。
レイジ役:杉田智和さん
一つの区切りがもたらす期待といいますか、今後の流れを思い描くだけで今は興味が尽きない感じがしています。綺麗なものばかりが心地よいというわけではなく、時に目を向けなければならない事もあるんだなというのが、この作品から学んだことです。ありがとうございました。
九重 秋役:天野由梨さん
11話と12話はすごい展開だったので、どうなっちゃうのかと本当にハラハラしてので、無事に終わって本当にホっとしました。秋の出番は多くないのですが物凄く難しかったです。自分が「守ってあげて」と言ったことでこんな大変なことになってしまうとは・・(笑) 「レイジ、守ってあげて」という台詞が本当に難しくてとても複雑なものがありました。最後にりんちゃんがCMで「お母さん」と語りかける台詞があって、それを聞いて泣いてしまいました。短いけれど自分にとっては大きな作品だったんだなと感じました。
監督:菅沼栄治さん
テレビシリーズ12本、OVAを入れると13本。盛り込みきれなかった部分もあり、いやこれ以上入れられないだろうというところでもあったりしますし、やはり印象に強い部分から優先的に入れざるを得ないというところで、その裏に隠れている子供たちの日常などをもっと描きたかったなと思います。もっと三人でどこかへ遊びに行ったりだとか、休み時間のほんの些細なお話であったり、本当はその辺が子供の時間なんだろうなという思いがありました。秋さんとレイジ君の二人のエピソードも第6話の1本だけでは語り尽くせない、本当に幸せだった二人の時間というのを出し切れてあげられなかったのが悔しいです。そしてその傍らにいた小さい頃のりんちゃんがその愛に包まれた時間というものを本当にあれだけで伝えきれているとは思えなくて、その辺を歯がゆいなと思いながらも、もうこれ以上は限界というところまでやりきったつもりではいます。最初にこれを見ていただいて自分の子供の頃のことを思い出していただきたいなというようなことを言ったことがありますが、今度は逆に自分が大人になった時に子供たちにどう接していきたいか考えてもらえる作品になっていたら嬉しいなと思います。
シリーズ構成:岡田麿里さん
こどものじかんは題材的にも人気原作ということで、皆さんの持っているこどものじかんのイメージというものがある中で、まだ完結していない原作をまとめていくというところで、やはりタイトルである「こどもじかん」というところで終わることができれば良いなと意識していました。子供らしさということもそうですが、最終回で青木先生が言った「いつから大人になったんだろうなあ」という自分への問いかけみたいなものも含めて、子供と大人の線引き、線が引けない過去と繋がっている今という部分で、アニメのほうはまとまっていけたかなと思いました。今日のアフレコに参加させていただいて、皆様にもそこを演じきって下さっていたのですごく良い感じで終われたんじゃないかなと思っております。
ご自身の演じられたキャラクターの印象的な部分をお聞かせください。
喜多村さん
りんちゃんの大人の部分、大人になろうとしている部分、大人を取り繕っているところなど、その元になったシーンかなと思ったのは6話の秋さんの存在であったり、そういったシーンが幼い心と体にすごく衝撃が走ったんだろうなという気持ちです。リハーサルビデオを頂いたときに、リハーサルビデオなのに既に挿入歌まで入っていてそれだけで泣いてしまうくらい、自分の役も含めて寂しいという子供らしい強がっている部分が、自分自身もりんちゃんと似ている部分がありました。自分の両親も共働きで忙しい家族でしたので家族三人揃って食事をする機会など少なかったこともあり、お母さんと接している幼いりんちゃんの感情開放などがすごく難しかったです。それがあって第1話から青木先生であったり色んな人や物に対する執着心が人一倍強い子なんだなというところが、自分と似ているような、そして自分には無いところでもあり、手探り状態で進めてきた13本でした。終わってみると子供という設定に助けられたのか、全部やり切れていなかったりやり過ぎであったり、そういう不安定な感情開放であったり演技だったり、そういうところが子供の気持ちというか未熟な部分、葛藤している部分として良い味になっていればいいなと思いました。今はまだ「あそこは完璧にできました」「あのときは100%出せませんでした」のように評価が出来ませんが、これが少し時間がたって改めて見返してみて思い出してみると気付くことがあるんじゃないかなと思わせてくれるお話でそんな九重りんちゃんでした。
真堂さん
最初の頃にりんちゃんが青木先生に夢中になっちゃって、「私の方が先にりんちゃんに会っていたにー」と黒としては面白くない思いをしていて、りんちゃんを走りながら探すシーンなどでは私自身が涙してしまいまして、自分の役で感動したのは初めてのことでしたので・・・。すいません今もちょっと泣きそうです(笑) 思い出し泣きしちゃうくらい役に入り込んでしまいました。
門脇さん
美々は最初に皆に救われた役で、救われたことで心が軽くなっていき、次々に周りの皆さんが救われていく姿を見て幸せな気持ちになりました。役の立場としては普通の小学校3年生のような、気持ちも体もちょっと中途半端かもしれないと自分で思っているところがそういうものを表していたように思います。思い悩む姿も皆と一緒に楽しむ姿も普通の幸せで、皆と心を近づけて最後まで一緒にこどものじかんを過ごすことができて嬉しかったです。
間島さん
青木というキャラクター自体が子供たちに振り回されて「うわー」と叫んで怒ったり、黒ちゃんに色々とすごいことを言わされたり、かと思えば各々の家庭の事情なり子供事情なりに立ち入るというか、そこに真剣にまっすぐぶつかっていこうという熱い思いも秘めていて、上に出る威容の出し方とは違う「どうしたら良いんだろう」という下から悩んでいくアプローチの仕方をする役で、とにかくどのシーンも印象に強く残っています。やっていて面白いなと思ったのは、レイジさんと何回かやり合うシーンがあるのですが、そこは毎回ちょっとずつ違っていて面白いと思いました。
田中さん
宝院先生のイメージが私と似ていると役者さんにも言ってもらえたことが非常に有り難かったです。アフレコの現場がそれ程経験無かったので周りの皆さんが盛り上げてくれました。それに乗っかっていって楽しく活き活きと宝院先生を演じていこうというのが最終回に向けての目標だったので、それが達成できていれば良いなと思います。残念ながら青木先生とは甘々なシーンが一個も無かったので(笑) 宝院先生もアプローチをしつつも中々一歩が踏み出せない、そっちの方が宝院先生らしいなとも思いつつ。そんな女の人も良いですよね(笑) こんな風に笑って言えるくらい宝院先生と付き合ってこられたのがすごく嬉しいです。
杉田さん
足りないものであったり隙間を埋めざるを得なかった子供時代、埋まっていたと思っていたものが実は何かを取り除かなくてはいけなかったり。個人的な話題ですが最近歯を治療いたしまして、以前治療していた部分の神経が取りきれていなくてそこが化膿してしまったんです。その状況とこどものじかんの状況がダブって見えました(笑) だからといって手遅れではなく。自分一人の力ではどうにもならないということも、その状況から出来ることってあったのかなと思います。ただレイジの場合はそれを確認すべき相手がもうこの世にいなかったので、最愛にして最悪の事態だったんじゃないかと。様々なすれ違いはありますが、これからということに関してとても希望の持てる終わり方でしたので、そこに期待したいなと思います。歯はちゃんと治しました。
天野さん
私も奥歯を治してきれていなくてうずいた経験がありまして、凄い良く分かりました(笑)
レイジがすごい年下でラブシーンも多かったのですごく恥ずかしくて(笑) 本当のことを言うとスタジオに来て杉田君の顔が見られないくらいで、恥ずかしくて結構緊張していまして、裸のシーンも多かったですし(笑) でも全部終わってみて秋さんという人は、九重家は家族として特殊な環境でありましたが、短い命で儚かったけれども本当に一生懸命な人を演じられて良かったなという気持ちです。
12月にDVDの1巻が出ます。1、2話でのポイントや演出的な面でお話いただけますでしょうか。
岡田さん
こどものじかんはヘビーな展開や秋さんの死などがある中、最初はテンポアップしていきたいとプロデューサーから要望あったのですが、美々の問題というのは大きな問題でしたので、2話では既にテンポアップして欲しいという空気がある中で、しっかりと拾っていきたいなというのがありましたので、そのあたりがシナリオ作業的に苦労しました。一人一人の子供たちの話が展開するからと言って投げてはいけないという方向で、こどものじかんというタイトルでもありますし、きちんとやっていきたいなと思っていました。そこが監督と一緒に悩んだ点であります。特に美々のお話というのは小さなマスだけで収めたくないというのがありましたので神経を注ぎました。りん、黒、美々、全部見どころだと思います。
菅沼監督
ここまでの話の流れで(キャスト陣のコメント)青木先生の12話を通した成長のお話をしようと頭の中で考えていたのですが、序盤の1、2話に限られますと・・(笑)
1、2話のときに子供たちが多少なりとも個々で強い個性や問題を抱えていたのですが、そのぶん強調材料がはっきりしていたので動かしやすかったなと。そのへんは心配しなくてもどんどん育っていくだろうなと思っていました。1話のときに一番不安だったのは青木先生で、正直捉えどころが無かったんです。普通は大学をでたばかりのお兄ちゃんと考えると、僕の歳から考えると「何もできないんじゃないのかな?」というのが見て取れてしまって。でもその中で一生懸命頑張っていくというところをいかに出していけるかなと。あとは教職者として頑張っていく青木さんと、童貞ゆえの青臭さ、うろたえっぷり、そのギャップをどこで出していけるかなというのが1話の最大のポイントだと思います。指しゃぶられたくらいでねえ(笑) 2話は抱っこして町中を歩き回るところに尽きると思います。あそこは青木先生の心の葛藤が存分に表れていました。
岡田さん
1話の最初のほうから先生に入っていただいて、1話の木から落ちるシーンで、りんの秋さんをダブらせてるところ、原作にコマとして描かれていない部分を話し合って描いていけたというところが見どころだと思います。
これからDVDやネット配信で見ていただけるファンの皆様に一言メッセージをお願いいたします。
喜多村さん
こどものじかんで主役は青木先生ということで青木先生の視点でストーリーが進みますが、りんというキャラクターのポジションや視点というものが自分にとって美味しかったり、チャレンジさせていただける良い役でした。自分も原作を読んでいたので原作に忠実な部分、アニメサイドで皆に伝えたいところ、掘り下げていきたいところ出したいところなど、漫画とはやはりテンポが違う分、別の見方で演じたり見ることができました。アフレコは終わってしまいましたが、オープニングを歌わせていただいたり、ラジオもやらせていただいて、こどものじかんってアニメ以外にもすごく広がりのある作品で、本当に小学校の授業みたいな、色んな授業があるんだなみたいな気持ちになれる作品です。最後までネット配信やDVDなどでこどものじかんを補完してください。ありがとうございました。
真堂さん
こどものじかんは笑いあり涙ありで一瞬一瞬全てが見どころだなと思います。コマ送りしてでもじっくり見てほしい作品ですので、是非最後まで逃さず一緒に楽しんで下さると嬉しいなと思います。
門脇さん
最初から見ていただいた方はもちろんのこと、終盤の6話などはガラっと雰囲気が変わったりしたので、きっと終盤に向けての気持ちが私たちよりも感じ入るところがあるかもしれませんし本当に期待されていると思いますが、最後は皆さんが期待されている通りの気持ちよく感じるような雰囲気ですので、期待通りの気持ちで皆を最後まで見守っていただけると思います。一人一人の良いところをすごく解っていただけたと思うので、そのまま見ていただけたらと思います。本当にありがとうございましたという気持ちでいっぱいです。最後までよろしくお願い致します。
間島さん
僕自身これ程しゃべる役は初めてと言っていいくらいセリフ量がありまして、大変と同時に非常に楽しかったです。そんな大変な中にも楽しいと自分が思えるだけのものが、この作品の中にあったのだろうと今すごく思っています。原作も読み、アニメも全てストーリーを見て面白いと思えた作品なので、是非まだ見ていない方も見ていただきたいと思います。もう見たよという方はDVD版になるとですね、ピー音が取れたり色々見えなかったところが見えたりするので、また違うものが見えてくると思います。一度見たという方も是非DVDを買って見ていただきたいと思っております。僕たちは1クール13本の約3ヶ月が終わって、感覚的には「1学期が終わったんだな」というつもりでおりますので、2学期が始まるかどうかは皆さんがDVDを買ってくれるかどうかで決まります。是非2学期を皆様のお力で進めていただきたいと思います。ありがとうございました。
田中さん
一回見ただけでは勿体無い作品です。二回三回見るとそこから新たなる発見があると思います。3話4話を見た後にもう一度1話から見ると「こういうことだったんだ」という発見ができる作品だと思いますので、是非1話から本当に大切に見て欲しい作品です。
杉田さん
皆様、この時間は何度も遡ることができます。その度に新しい発見があると思います。繰り返し楽しみ尽くしていただけたらと心より思います。DVD特典ではりんちゃんが回していた「のの字」が間島さんの顔になるという(一同笑) 嘘です。失礼いたしました。ありがとうございました。
天野さん
確かに最終話を見たら自然と1話から見たくなるんじゃないかなと今日思いました。何回見ても三人娘が可愛いし、女の人から見ても可愛いんですよね。とにかく可愛いのと名場面が結構あると思いますので、やっぱり一回では勿体無いと思いますので是非何回も見ていただきたいなと思います。よろしくお願い致します。
岡田さん
皆さんのご協力があって、どこで悩んだか苦労したか思い切ったのかというのが見えるフィルムになっていると思います。監督が吹っ切れた瞬間であるとか(笑) もう一回見ていただけると解るかもしれませんので是非よろしくお願い致します。
菅沼監督
正直1話のあたりはまだ吹っ切れていなかったと思うんです(笑) 青木先生をどう料理するかに尽きると思います。青木先生を囲む脇の先生たち、白井先生、宝院先生、小矢島先生、大人の関係というのが難しいですよね。そこに子供たちが入ってくることによって大人同士が付き合いやすくなったりだとか、子供を介して言いたいことが言えたりだとか、そんなところで大人同士の付き合い方も見えてくる作品じゃないかなと思います。大人同士、子供同士という付き合い方が考えられる作品になれば嬉しいなと思います。40歳過ぎても子供みたいなことをやっていたり、20歳そこそこで苦労を背負い込んじゃったりする若人もいるし、いつまでも子供の気持ちを忘れずに50、60までいけたら良いなと思っております。童心に返って見て頂けたら嬉しいです。
<キャスト>
九重りん:喜多村英梨
鏡 黒:真堂 圭
宇佐 美々:門脇舞以
青木先生:間島淳司
宝院先生:田中涼子
レイジ:杉田智和
<スタッフ>
原作:私屋カヲル(双葉社刊 コミックハイ!連載)
監督:菅沼栄治
キャラクターデザイン・総作画監督:石川雅一
シリーズ構成:岡田麿里
音楽制作:ランティス
音楽:西田マサラ
オープニングテーマ
『れっつ!おひめさまだっこ』
(作詞:畑 亜貴/作曲:前澤寛之/編曲:nishi-ken 歌:九重りん、鏡 黒、宇佐美々)
エンディングテーマ
『ハナマル☆センセイション』
(歌:Little Non/作詞・作曲:Little Non/編曲:nishi-ken)
アニメーション制作:スタジオバルセロナ
製作:こどものじかん製作委員会
<放送情報>
チバテレビ 毎週金曜日 深夜26時55分~
KBS京都 毎週木曜日 深夜25時30分~
BIGLOBEストリーム 毎週金曜日15時更新
<DVD情報>
DVD1科目目
発売日:2007年12月21日
税込価格:\5,250
スペック情報:カラー/(予)60分/ドルビーデジタル(ステレオ)/片面1層/16:9(スクイーズ)/ビスタサイズ
初回特典
デジパック仕様ケース
全巻収納式ランドセル型DVD-BOX
初回封入特典
原作者私屋カヲル描き下ろしイラストシート
毎回封入特典
りんのひみつ日記(解説書/8P予定)
毎回映像特典
各話オーディオコメンタリー(出演:喜多村英梨(九重りん役)・真堂圭(鏡黒役)・門脇舞以(宇佐美々役))
※毎回音声特典
発売元:バンダイビジュアル
販売元:バンダイビジュアル
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